体幹のフラフラまでコントロールが必要

06. 🕺 運動・生活

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体幹のコア筋が同時にトレーニングできる


ブリッジング動作とSLRを組み合わせたトレーニングで、片脚での支持のため、体幹のコア筋の筋トレにもなるバランストレーニングです。

想像通り体幹と下肢の連動性を向上させるのが狙いです。

仰向けでのブリッジング運動による体幹の伸展筋力の強化を、片脚での支持の中で行うため体幹がフラフラします。

そのフラフラをうまくバランスをとりながら状態を保持するため、体幹の深層筋(コアマッスル・インナーマッスル)を刺激して立った時の姿勢保持の強化につながります。

早速やり方です。

  1. 仰向けで片膝を立てます。
  2. 対側の下肢は伸ばしたままで、つま先を立てます。
  3. その状態からSLR運動を行います。
  4. つまり、その状態から伸ばした下肢をそのままの状態で床から5cmほど持ち上げます。
  5. 次に、持ち上げた下肢はそのままの状態で、膝を立てている方の脚で踏ん張って、お尻を上げます。
  6. ゆっくり、3秒かけてお尻を挙げ、3秒止めて、3秒かけて下します。
  7. お尻が床に着いたら、次に挙げてた脚をゆっくり下ろします。
  8. この間もドローインをしながら行うとより効果的です。

なんやら、大変なことになってませんか?

グラグラ、フラフラして足がプルプルしていませんか?

ひどい場合は、全ての動作をゆっくり行うところだけ注意して、徐々に3秒間賭けて動作を行うようにしましょう。

さらに、両手を広げて床を支持すると横に揺れるのを抑える効果があります。

はじめは、少し広めに開いたほうがより安定します。

慣れるに従い、徐々に狭くして、最終的には腕組みした状態でできるようになると、体幹のトレーニング効果が上がります。

くれぐれも無理をしないこと、息を止めて息んで行わないように注意してください。


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TAO

悠々自適な経済的自由人に憧れながらも、人として何ができるか模索の毎日です。修士課程で複雑系システムに魅了され頑張らない人生が理想です。

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