無酸素(レジスタンス)運動で、筋肉を刺激して大きくしよう。

06. 🕺 運動・生活

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無酸素(レジスタンス)運動は、抵抗運動とも呼ばれ、筋力・筋持久力のトレーニングの事です。

簡単に言うと、ボディービルダーのように筋肉を刺激して鍛える方法です。

ボディービルダーのようになるためではないのですが、バーベルの重さ(負荷の掛け方)に対する考え方は同じです。

このトレーニングでは、何らかの負荷を筋肉にかけ、1回だけ関節を動かすことができる負荷を最大挙上重量(1RM)とします。

ボディービルダーなど、これまで運動を行ってきた上で、更に筋肉を刺激するためには、8~10RMが効果的です。

つまり、重りを付けて関節をゆっくりと8~10回やっと動かすことができる重さを負荷量とします。

例えば、腕を太くしようとダンベルを使って運動する場合、肘をやっと1回だけ曲げることができた重さが10Kgの場合、ダンベルの重さを8Kgにして10回を目標に肘を曲げるトレーニングをする事になります。

この例は、極端な例ですが、通常は40%程度から始めた方がいいですね。

3Kgのダンベルを使って、10回からはじめて、1週間おきに徐々に15回、20回と増やします。

そのうえで、関節等に痛みなどの問題がなければ、4Kgのダンベルにしてまた10回から始めます。

面倒だと思いますが、一足飛びに重いダンベルを使ってしまうと、若いうちはいいかもしれませんが、久しぶりに運動をする方や今まであまり運動したことがない人にとっては、傷害の原因となります。


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TAO

悠々自適な経済的自由人に憧れながらも、人として何ができるか模索の毎日です。修士課程で複雑系システムに魅了され頑張らない人生が理想です。

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