脂質の正常化?
脂質ってなに?これは、コレステロールや中性脂肪などの血液中の脂質成分が多い状態です。
この状態を、脂質異常症と言います。
しかし、この脂質異常症も食事と運動療法によって減少させる事ができます。
しかも運動を続けると、HDLコレステロールは増加するのです。
このHDLコレステロール、コレステロールとあるから脂質ではあるんですが、体に善いコレステロールなのです。
善玉コレステロールと呼ばれています。
何がいいかというと、動脈硬化を防ぐ役割をもっているのです。
動脈硬化は、血管の内皮にプラーク(粥腫)と呼ばれる瘤(こぶ)を作り、このプラークができた状態(アテローム)により血流を阻害し、組織への血液の流れを制限したり、そのプラークが心臓の血管で作られると心筋梗塞になり、脳に飛来(プラークが血管壁から剥がれ血液の流れに乗って脳などの重要な組織の細くなった血管に詰まる)すると脳卒中に成ることがあります。
ついでに善玉があるなら悪玉も、と考えているあなた、 なかなか鋭い。
あります、ちゃ~んと悪玉も。
それは、LDLコレステロールと呼ばれるコレステロールです。
血液データを見る機会があれば、是非中性脂肪とコレステロール、LDLとHDLコレステロールの値を。
ついでに善玉があるなら悪玉も、と考えているあなた、 なかなか鋭い。
あります、ちゃ~んと悪玉も。
それは、LDLコレステロールと呼ばれるコレステロールです。
血液データを見る機会があれば、是非中性脂肪とコレステロール、LDLとHDLコレステロールの値を。
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