肥満の症状と診断

03. 🔬 検査・診断

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肥満とは単に体重が重いという事ではなく、身体に脂肪が多く付いていることです。

だって、柔道家や相撲取りなど一見体が大きく、見るからに体重が重そうな方でも”肥満”とはいわないでしょう。

ブヨブヨした筋肉ではない体つきをみて”肥満”という言葉を使っていますよね。

では、肥満を客観的に調べるにはどうしたらいいでしょう。

簡便なのは、BMI(Body Mass Index)と、いわれる身長と体重から計算する事ができる肥満度の指標の一つです。

判断基準:

   BMI                  判定

   <18.5 (18.5より小さい場合)     やせ

   18.5≦~<25 (18.5以上25未満の場合)  標準

   25≦  (25以上の場合)        肥満

※ BMI=22が死亡率が一番低い

計算式:体重(Kg)÷ 身長(m)^2

 例:身長170cm 体重60Kg の方の場合

  60÷(1.70×1.70)≒20.76 =標準

  となります。

 身長の計算時に通常cm(センチメートル)で表眼することが多いのですが、m(メートル)に換算しないといけないところが味噌ですね。

 また、身長の二乗(^2)で割るため、身長を2回掛け合わせるというところに注意が必要です。

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TAO

悠々自適な経済的自由人に憧れながらも、人として何ができるか模索の毎日です。修士課程で複雑系システムに魅了され頑張らない人生が理想です。

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